Keynote - グラフについて

background image

グラフの種類

アイコン

積み重ね横棒グラフ

2D

および

3D

2D

および

3D

面グラフ

2D

および

3D

階層グラフ

2D

および

3D

円グラフ

2D

および

3D

散布図

2D

複合

2D

2

2D


高山からサンプリングした

2

つの領域で鳥の個体数が

2007

年∼

2010

年にどのように変化している

かを比較するグラフを作成してみましょう。このデータはまず、領域

1

と領域

2

の行を持つ表で表現

できます。研究者は、

2007

年から

2010

年まで毎年各地域で鳥の数を数えて、地域ごとに

4

つのデー

タポイント(または値)を得ました。

132

9

データからグラフを作成する

background image

9

データからグラフを作成する

133

このデータを縦棒グラフとしてプロットした場合は、以下のようになります:

グラフの凡例には

4

つの

データ系列が示されています。

各データ集合には

4

本の棒があります

(各データ系列の棒が

1

本ずつ)。

同じ色の

2

本の棒が

1

つの

データ系列を表します。

各棒は

1

つのデータポイントを

表します。

このグラフの領域

1

と領域

2

データ系列と呼ばれます。各領域のデータポイント(鳥の個体数)が、

各年で

1

つずつ、同じ色の棒の系列として表現されています。「地域

1

」の各列は「地域

2

」の対

応する列のそばに置かれ、横に並んだ列の各組は

データ集合またはカテゴリと呼ばれます(「

2007

」、

2008

」などがカテゴリです)。

データへの視点を変えるために、データポイントが年ではなく領域で分類されるようにデータを入れ替
えることができます。この場合、各のデータポイントは、一連の列(データ系列)として表されます。
この場合、各系列のデータポイントは

2

つだけで、各地域の列のグループがカテゴリになります。し

たがって、この縦棒グラフには

4

つの列(データポイント)の組が

2

つ、

「地域

1

」のカテゴリが

1

つ、

「地域

2

」のデータ集合が

1

つ含まれます。

グラフの凡例には

2

つのデータ

系列が示されています。

各データ集合には

2

本の棒があります

(各データ系列の棒が

1

本ずつ)。

同じ色の

4

本の棒が

1

つの

データ系列を表します。

各棒は

1

つのデータ

ポイントを表します。

background image

データ系列は、グラフのタイプに応じて異なる外観で表されます:

Â

縦棒グラフおよび横棒グラフは、データ系列を同じ色やテクスチャの縦棒または横棒で表します。

Â

折れ線グラフは、データ系列を

1

本の線で表します。

Â

面グラフは、データ系列を

1

つの面で表します。

Â

円グラフは、

1

つのデータ集合(各データ系列の最初のデータポイント)のみを表します。つまり、

「グ

ラフ・データ・エディタ」で最初にリストされているデータポイントです。

Â

散布図は、グラフ上の各ポイントが

x

値と

y

値で決定されます。

2

つの値列は、

1

つのデータ系列

のデータポイントを表すグラフ上に、

x

座標と

y

座標としてプロットされます。