ハイパーリンクテキストにアンダーラインを引く
ハイパーリンクテキストにはデフォルトでアンダーラインが引かれますが、必要に応じてアンダーライン
が引かれないようにすることもできます。
アンダーラインの有効と無効を切り替えるには、以下の操作を行います:
新しいテキストハイパーリンクに自動的にアンダーラインが引かれないようにするには、「
Keynote
」
m
>「環境設定」と選択し、「自動修正」をクリックして、「作成時にテキストハイパーリンクにアンダー
ラインを付ける」の選択を解除します。
既存のハイパーリンクテキストからアンダーラインを削除したり、テキストにアンダーラインを追加した
m
りするには、テキストを選択して、フォーマットバーの「
U
」ボタンをクリックします。アンダーライン
付きテキストからアンダーラインが削除され、プレーンテキストにアンダーラインが引かれます。
既存のハイパーリンクテキストからアンダーラインを削除したり、テキストにアンダーラインを追加した
m
りするには、テキストを選択し、ツールバーの「フォント」をクリックして、「フォント」ウインドウのオ
プションを使用します。「フォント」ウインドウの使用方法の詳細については、
26
ページの「「フォント」
ウインドウ」を参照してください。
130
第
8
章
プレゼンテーションでハイパーリンクを使う
131
独自のデータから
2D
および
3D
の円グラフ、横棒グラフ、縦棒グラフ、
面グラフ、折れ線グラフ、散布図などを作成し、さまざまなスタイル、色、
テクスチャを使ってカスタマイズします。目的に合った方法で目盛り、単位、
その他のラベルを表示します。
2
つのグラフを
1
つの図に結合します。
「
Keynote
」には、データをグラフで分かりやすく表すためのツールが用意されています。表計算ソフト
ウェアからデータをコピー&ペーストするか、
「グラフ・データ・エディタ」に直接データを入力することで、
スライドキャンバス上でグラフを作成および編集できます。グラフの外観は使用しているテーマで設定さ
れていますが、色、テクスチャ、影、ラベルなどを調整して、目的の外観を作成したり、グラフの特定の
要素が目立つようにすることもできます。
グラフについて
データによっては表で表現するとその傾向や関連性が分かりにくいことがありますが、そのようなデータ
を視覚的に表現したいときはグラフを使ってください。「
Keynote
」では、データのポイントを示すため
にどれが最適かに応じて、円グラフ、折れ線グラフ、横棒グラフ、縦棒グラフ、面グラフなど、データを
表すためにさまざまなタイプの
2D
または
3D
グラフを選択したり、複合グラフを使って同じ図の中で
2
つのタイプのグラフを重ねたりできます。線形または対数の目盛りを使って、
2D
の散布図でデータをグ
ラフ表示することもできます。
「
Keynote
」には次のタイプのグラフが含まれています:
グラフの種類
アイコン
縦棒グラフ
2D
および
3D
積み重ね縦棒グラフ
2D
および
3D
横棒グラフ
2D
および
3D
9