表のセルで数値を操作する
数学演算を行う数式や関数などは、数値データが入ったセルを参照して処理を行います。
セル内の数値データを扱うさまざまなヒント:
数値セルでは、数値(
0
∼
9
)と、プラス記号(+)、マイナス記号(−)、左または右かっこ(
)、スラッシュ
m
(
/
)、通貨記号(たとえば
$
)、パーセント記号(
%
)、ピリオド(
.
)、大文字の
E
、小文字の
e
のみ
を使用できます。
m
171
ページの「表のセルの値の表示フォーマットを設定する」の説明に従って、数値にセルのフォーマッ
ト設定を適用することができます。
負の数値はマイナス記号(−)を付けて表します。
m
入力した数値が大きすぎて、表のセルで表示できない場合は、
「
Keynote
」はその数値を別の数値フォー
マットに変換します:
小数が表示できない場合は、適当な桁で四捨五入されます。たとえば、
1.77777777777777777777
Â
は
1.77777777777778
になります。
整数が表示できない場合は、指数で表示されます。たとえば、
77777777777777777777
は
Â
7.777778E+19
などと表示されます。
これは仮数部と指数部(
10
の累乗)に分けて表す表記方式です。指数部の先頭に「
E
」を付けて
表します。
それでもセルに収まらない場合、はみ出した部分は表示されません。詳しくは、
156
ページの「表の
行/列のサイズを変更する」を参照してください。